トヨタ・ランドクルーザープラドの魅力
ランドクルーザープラドはトヨタ自動車が生産と販売を手掛けるオフロードSUV車で、ランドクルーザーシリーズダウンスケールモデルです。
単に「プラド」の愛称で親しまれるこの車は軍用車をベースとしたクラシカルなモデルの70系の派生モデルとして誕生し、他社の対抗モデルでトヨタが市場に投入したモデルとなります。
現行モデルのプラドは2009年にフルモデルチェンジした150系ですが、長期で国内人気を支えたSUVモデル「ハイラックスサーフ」が日本市場からの撤退を機に、サーフファンも担うことになり、コンポーネントを同一化し、改良した車です。
ランドクルーザーの格下モデルという廉価なイメージがあったのですが、現在は世界で通用する高級SUVとし、高い評価を受けています。
また、このクラスの問題としてある燃費の悪化にも環境改善と共に対応し、今後は燃費と環境に走行性能と実用性を兼ね備えたプレミアムSUVに進化してゆくでしょう。